学生時代からまちというものに興味を持ち、色んな活動を行なってきました。
まちの価値を大事にしていける社会をつくっていくために、このブランドを立ち上げました。

 ロゴは元社外取のsacoさんにご協力いただきました。ありがとうございます!!

はじめに

    僕はこのブランドを通して、情報量の多い現代でも誰もが主体的にまちと接点を持てる、そんな社会にしていきたいと考えています。
    今日、全国には1718市町村あります。この1718のまちの性格や個性が一律に並ぶ、そんなまちのプラットホームを作りたいと考えています。


・2021年1月現在の市町村数は1718です。
総務省HPより
問題定義
まちの課題とゴール
    まちが目指すゴールとはなんでしょうか?
人口の増加?観光客数の増加?まちの収入の増加?商業施設の数?

    その1つとして、僕が考えるまちのゴールは、そのまちに住む方のマインドを変化させて、主体性を芽生えさせることです。

今後は民間主体でまちをつくる

    今までは行政が中心となって、まちづくりを行ってきました。しかし現代では沢山の娯楽や楽しみ方が増えたことで、まちに対する関心が減少傾向にあります。
    これからの時代は、誰もがまちに対して主体性を持てることがカギとなります。そのためにLOCALを通して、一人でも多くの人が主体的になる最初のスイッチを押すきっかけとなればと思っています。



-MISSION-

「まちに住む」を人生のベースに

    誰もが主体性を持ち、まちに関心のある社会をつくる。
人生の価値基準に「まち」を取り込み、そのまちにしか再現できない価値に
フォーカスする。
    デジタルでは得られないリアルコミュニティを今後の世代に継承する。

-VISION-

みんなでつくる新しいまちの教科書

    1/1718    そのまちだけの本当の価値を見つける。
情報格差に囚われず、全市町村の価値や情報を平等に、一律に並べる。
今日のまちの出来事を、誰もが毎日の日課で見返すようなまちの居場所をつくる。



    以上のMISSION、VISIONから
LOCALとして活動を進めていこうと考えています。

-LOCALの意味-

・ローカル(LOCAL)とは、地方という意味で首都以外の全ての地域を指します。日本の多くのまちが「地方」に分類されます。
地方-wikipedia より

    たくさんまちがあるのに「地方」だけでカテゴライズされてしまうのはもったいないと感じていました。また、「地方」という言葉を聞いて、田舎っぽいとネガティブに感じてしまう方もいるかもしれません。
    LOCALを通して、「地方」という言葉に多角性と深みを体現し、聞いただけでワクワクするような魅力のあるカテゴリーにしていけたらと考えました。



LOCALを通して伝えたいこと

    1718種類あれば1718の個性があるはず。しかし1/1718の個性を見分けるのは簡単なことではありません。
    そのまちだけの個性が見つけるということは、つまり他の1717市町村のまちの個性も知っている必要があります。
    僕はLOCALを通しこれを達成し、教科書にとして後世に残していく予定です。

    僕たちはこの場所に存在しています。僕たちが今存在するその場所にしかないまちの個性を見つけるということ。それは
    後世に残していくべき「まち」ベースになり得るという確信があります。



現在の状況

2022年2月から、LOCALの公式LINEアカウントで開発予定のアプリに見立てたサービスを始めました。山形県内限定でイベント情報を、毎週提供しています。

 

    
上記URLより、追加可能です。
イベントに参加したい方、主催して呼び込みたい方は是非追加ください。

プロトタイプとしての取り組みとなるので、山形県内限定とさせていただいています。ご了承ください。
(実際にアプリが実装される際は、全国の全市町村を対象予定です。)



    今年の4月頃にアプリ制作のためのクラウドファンディングを予定しています。
このプロトタイプで、LOCALをより良いものにしていくためのツールになればと思います。



最後に


    今は「観光(イベント)情報に特化したマップ型プラットフォーム」をアプリで実装し、そこからまちの特性を見出していこうと取り組んでいます。
    将来的には全国的に、LINEのような規模感を目指して取り組んでいます。
    社外取内で山形県に住まわれてる方は少ないとは思いますが、今後2年後には全国展開を!と考えています。
    次回は事業内容についても、紹介していきます!読んでいただき、ありがとうございました✨