『カタログの無いものづくり展』と題して、2020/11/20〜22の3日間で大阪の中崎町で、まち回遊型の合同展示会を企画しました。

例年開催される大規模な建材展示会が中止になり、オンラインのみでの開催になったり。

大きい展示ホールで100社集めて名刺交換に励む様な大規模イベントではなく、こういう時代だからこそ出来る形、必要な形があるのでは無いかと思い立ったのが9月。

そこから実際にこれまで仕事で関わってきた建材メーカーや材木屋さんなどに声がけをし、コロナ禍での営業活動に困っている事がわかったり、君がやるなら出展すると有り難い言葉を頂いたり、サロンメンバーの@あつき 、@maki nojiにも出展を打診したところ快諾を頂く事が出来、結果的には11社の出展+企画展示としての商品展示3社の計14社に出展していただきました。


人の繋がりやタイミングにも恵まれました。

熊野の森の中の製材所や、海外の拘った建材のみを扱う建材輸入販売会社、5軸CNCを持つ3D加工が得意な木工所、セメント系塗壁材のメーカー、ボタニカルディスプレイの企業など、本当に色んなジャンルの個性豊かな中小規模の企業を揃える事が出来ました。


今回の展示会ではまず初めに自分が出展企業の事を知ろうという考えで各出展者のものづくりの現場を訪れることを自分の課題とし、近くは大阪市内、遠くは静岡や三重の熊野まで工場視察を行いました。サロン内でイベント化したりも。

上:野地木材工業での工場見学会

下:Artistryでの工場見学会

【大人の工場見学vol.1】野地木材工業

https://shagaitori.com/events/ad21deaf7960

【大人の工場見学vol.2】Artistry

https://shagaitori.com/events/42e38c5832d8


実際に足を運び会話をすることでオンラインだけでは伝わらない技術の凄さや臨場感、デザイナー視点での企業の強みなどを把握する事が出来ました。


それらを踏まえて今回のコンセプトである『カタログの無いものづくり』に賛同いただいた出展者さんと、ものづくりに対するこだわりを直接じっくり伝える事が大事なんじゃ無いかという思いで、来場者との『対話型のものづくり』を重視した会場構成や展示計画を計画していきました。単純なコマ割りのスペースではなく、各会場に合わせた展示計画で合同で展示する企業間でもコラボレーションが起こる様に事前に企画を提案したり。

展示ボリュームを考えて、逆に出展会場を増やして行ったりもしました。