自由が丘PJの4回目のブログは照明について。
照明メーカーで営業をしているツヨシが担当します。

今回のプロジェクトの照明計画は照明設計をされている@サトウトモノリさんと一緒に進めさせていただきました。
サトウさんも同じテーマで書かれていますが、
今回は2人それぞれの視点から書いてみようということになりました。
ぜひ違いを楽しんでいただければと思います。

今回オフィス空間ということで、テーマは
「知的で洗練され、自由が丘の緑道を感じ、もてなしと憩いの空間で、

 またいきたいと思える空間 ikoi no ba」。

天井はスケルトンにして爽やかなカフェのような空間。。
いわゆる白い光で天井面が明るいオフィス空間ではなくて。。
スポットライトをメインとして色味は色温度で言う3500Kで温白色。
白くもなくオレンジでもなく。中間のちょうど良い色味。

ちなみに色味が白くて天井面がビカビカな明るい空間は
長時間滞在するはたらくバショとして知らず知らず体に負担がかかり疲れてきてしまいます。
なので光のバランスや色味は重要なのです。
必要なところに必要な光があること。

ところで今回、施工の予算がトータルで200万しかない。。
真っ先に減額の対象となる照明分野としてはかなり厳しい状況。。

どうやるか。何ができるか。
できるだけシンプルに効果的な計画を考えました。


デザインは2案あって、照明計画においてはどちらも基本的には配線ダクトを回してスポットライトで明るさをとる。
スポットは配光(光の出る範囲)の違うものを配置して緑道の木漏れ日感を出して。。

A案は@ヨシオカタツヒロさんのプランで、こちらは中央の三角のビッグテーブルや植栽をシンボリックに見せ、さらにペンダント照明で視覚的な明るさを作る。



B案は@taishimikamiさんのプランで、こちらはテーブルには光を落としつつ、会長さんの席のあたりは柔らかな光が回るようシーリングダウンライトにて計画。
そうすることによって建物の外、下から見た時のアイキャッチにもなります。

またA案、B案共に壁面には間接照明を入れて鉛直面を明るくすることによって、

空間全体の明るさ感を上げる効果を作りました。
さらに作業する手元灯としての役割もあります。

そんな2案でしたがお施主さんへのプレゼン後、2案の折衷案にすることとなりました。
個人的はどちらかにするって、それぞれ良さもあったし難しいなーと思っていたので

結果的に良い方向になったのではと思います。

ただ、金額の関係で当初考えていたモデュレックスのスポットライトが入らず。。
純粋プロダクトとして好きだったもので残念でしたがやむなし。

配線ダクのスポットライトで中央の三角テーブルを象徴的に見せて、

空間の両サイドにあるシーリングダウンで柔らかい光が広がって。
中央のペンダントは視覚的な明るさをとって。
間接は予算の関係で無くなってしまいましたが、

できるだけ効率よく明るさが取れるようにしました。



あとは現場でのライティング調整で仕上げをします!

では明日のブログもお楽しみに!


//お知らせ//
今回2月中に着工〜完成までを迎える自由が丘の「ikoi no ba」オフィスを実際にみてもらえる機会を用意しております!
大きなイベントとして立ち上げるわけではないですが、解体後、植栽搬入、完成後みんなで
クリーニングというコンテンツで実際に見てみたい方、企画に参加してなかったけど、
最後に少し手伝いたいと思っていただける方は、ご連絡いただけたらご案内させていただきます!

[スケジュール]
・13日(土)午後〜 解体後の現場見学
まずは、今週末解体後の翌日に現場みたい方は上記の予定でご覧いただけますので、
ご希望の方はコメントいただくか、
@サトウトモノリ さんまでメッセージをお願いします^_^
普段建築関係ではない方でも、現場を見た事のない方でも、どなたでも大丈夫です!
ご興味ある方はお気軽にご連絡ください。